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60歳以上は検査費用が半額に

いえ、決してBPの回し者ではないのですが、また新しいお知らせが入ってきたので紹介します。



家まで来てくれる検査とドライブスルーの検査、両方とも60歳以上は半額になるそうです。(外国人にも適用されるのかはわかりません)

政府も年配の方のリストを作成して家まで行く方針だというニュースを読みました。重症化するリスクが高い人を早く見つけようということでしょうか。

マレーシア政府も民間の検査機関も頑張っています。




これはマスクと手袋、消毒用のジェルのセットの宣伝。
日本ではマスクや消毒用のあれこれはなかなか手に入りにくいようですが、マレーシアはまだ大丈夫なようです。(でもこれで60はちょっと高いような気も?)

昨日イオンビッグに消毒用ジェルの持ち運び用の小さなボトルが並んでいて(1人2本という制限付きでした)念のため2本買っておきました。1本5リンギットしなかったです。
デトールのハンドソープも今通販ではかなり高い値段で売られているのですが、イオンビッグは通常の値段でたくさん置いてくれているので「イオンビッグ様ありがとう!」という気持ちでいます。

マレーシアにもドライブスルー

韓国で行われているドライブスルー形式の検査、マレーシアでも受けられるようになったそうです。

KL近郊でしたらグランマリーのBPで受けられ費用は400リンギット。




BPは民間の検査機関でちょっとお高めな値段設定ですが、マレーシア政府はと言えば、韓国製の検査機器を輸入したそうで、それを使ってアジアから来ている外国人労働者の検査に注力を注ぐらしいです。
今お給料がもらえているかも怪しい外国人労働者が、400だの700だの払って市立病院や民間の検査期間で自主的に検査を受けるなんてあり得ませんから、政府の方で追いかけて行って検査する方針のようです。

隔離施設も政府系の施設以外高級ホテル47箇所も抑えるようです。3スターまでは政府が費用をもってくれ無料。それ以上のホテルは自己負担が発生するそうです。
スバンジャヤのドーセットホテルも47のうちの1つになっていました。

検査をどんどん増やし、無症状や軽症者は隔離。
マレーシアは韓国方式を選択したみたいですね。

(訂正?)今日のニュースでは、昨日海外から戻ってきたマレーシア人はスバンのドーセットホテルに送られたとありました。感染しているかわからない段階での2週間の隔離のために使われるようです。

昨日の新規感染者は131人、亡くなられた方はお1人と、ここ最近では一番少ない数になっています。このまま日を追うごとに少なくなってくれることを祈っています。

10日に各種規制の延長するかしないかの判断となるようですが、個人的にはもう少し続けてほしいと思っています。(個人的には喘息持ちで高リスクな立場であり、規制が解かれてもしばらくは1歩も家を出ない覚悟で暮らしています。)

COVID19の検査の出張サービスのご紹介

世界中で大問題になっている新型コロナウイルス、日本ではなかなか検査をしてもらえないと問題になっているようですが、マレーシアでは当初スンガイブローの1箇所でしか検査できなかったのが今は他の施設でも検査できるようになってきていて、日本人がよく行く日本語サービスのある私立総合病院でも有料で受けることができるようになっています。(うちの近所の病院では検査は400リンギットだそうです)



これは「出張サービス」の宣伝です。
何回かBPで健康診断を受けたことがありメールで宣伝が入ってきました。
受ける人数によって金額が違います。
1人で受けるとなると700リンギットとお高いように感じますが、感染者がいる環境に行って逆に移されてしまうより安心かもしれません。
職場でまとめてとか大勢で受ければ割安感がありますね。
問い合わせは 012-525-1530
またはsupport@doctor2u.com

うちの子は大学卒業後大学から学費全額免除のオファーでの進学を勧められたのですが(一時期はPhdを取りたいと言っていた)結局早く働きたいと言って昨年からマレーシアで仕事をしていますが、そろそろリモートワークが始まるようで、自宅のパソコン環境を整えればわざわざ通勤しなくてよくなるらしいと喜んでいます。

マレーシアもいろいろ進んでいる部分がありますね。
ウイルスとのバトルにも頑張って打ち勝って欲しいものです。
マレーシア、頑張れ〜

偽の称号持ちを見分ける方法

自分に箔をつける目的でマレーシア人が買い求めているものは、博士号のほかにスルタンから授与される称号があります。

フェースブックなどで宣伝されていて、そこにはさまざまな称号の価格表が載っていて、安いものは1万RMから高いものは60万RMまで。マレー系以外は倍かかるとかあるらしいです。
年に何回か100人から200人規模の人を集めての盛大な合同授与式なるものが行われているそうですが、それに参加している人は自分が手に入れる称号が本物なのか偽物なのかちゃんと理解してそれを受け取っているのかは不明です。中には本物をゲットしたと勘違いしている人もいるのでは。

政府の対策としては、ネットで名前を入力すると何年にどこの州のスルタンからその称号が授与されたのかという記録を見ることができるページを用意しています。↓

http://www.istiadat.gov.my/v1/index.php/component/semakanlantikanskp/


nama(名前)のところに調べたい人の名前を入れ、carian pantasをクリックして検索。

教えてくれたお友達はマレー語がわからないので、マレーぐまさんちょっと試してみてと言われたのですが、称号持ちに知り合いはいないのでと答えたら、バドミントンのシルバーメダリストのLee Chong Weiを入れてみろと言われたので早速実験。


出た!使える!

ということで、ボンドガールのMichelle Yeohや ボリウッドスターのShah Rukh Khan、日本人におなじみのジャッキーチェン(Jackie Chan)などいろいろテスト。さすが有名人、全員載っています。

日本人ではビジネスに成功して蚊取り線香御殿と呼ばれる大豪邸に住んでいるという噂のフマキラーの会長さんも、ちゃーんと出てきました。
ネットで調べる方法が一般の人に広まれば、偽の称号を使っていた人も怖くなって名刺に書けなくなったりするでしょうね。

これからマレーシアでビジネスをしようということで、こちらの合弁先を探しているなどという会社の方は、称号を持っているからと言ってすぐに信用してしまわず、まずその称号が本物なのか確認してみてくださいね。

噂によると若い世代で称号持ちと言われているような人たちは、偽の称号か、インドネシアでゲットした称号をパスポートの表記に追加してもらっただけというケースが多いそうです。
授与式の写真だぞ!とパスポート更新時に立派な衣装で撮影した写真を見せるとパスポートの名前の前に称号をつけてもらえたそうです。フェースブックで自慢げにパスポートの写真を載せている人もいます。
でもインドネシアでもらった称号はマレーシアでは認められていないのでネットで検索しても一致する名前と称号は出てきません。これもテスト済み。(暇人か!) パスポートを見せて「ほら、名前の前に称号があるでしょ?」と言ってきても「じゃあネットで検索してみますね。」って言い返してやりましょう。


3月20日(水)Unifi 不通に

 Unifiからお知らせがきました。

来週の水曜日、3月20日の午前0時から午前6時までの間、一部地域でUnifiが使えなくなるそうです。19日火曜日の夜中ということになりますか?
(影響を受けるのはスバンジャヤ、シャアラム、TTDI,スンガイブロー)

まあ皆さん寝ている時間でしょうから、あまり不便は感じないかもしれませんが。
うちの子供ように夜型タイプの高校生や大学生が(まだ課題が終わっていない。一眠りしてから夜中にやろう。)なんて思っていると、ネットが使えずに調べ物ができなくて課題が終わらず提出できないなんてことにもなりかねませんので、お母様方お気をつけくださいね。





普通のASTROの申請

 日本からお引越しをされたばかりのセカンドホーマーさんからアストロの申請のお手伝いを頼まれました。
厚木インフォテックではTIMEのインターネットを使ったほうのアストロは代理店として申請のお手伝いができるのですが、単なるアストロ、雨が降ると見えなくなってしまうほうですね、こちらは代理店ではないので直接アストロに申し込むか、アストロの代理店経由でないとだめなのです。

まず直接アストロにネット経由で申し込むほうをチャレンジ→結構面倒くさい→やめ。
ということで不動産屋さんから紹介してもらったアストロの代理店に連絡。

必要なものは住所を証明するための賃貸契約書(売買契約書)または公共料金の請求書など。それとパスポートコピーですね。
NHKを見るためにはダイナスティーパッケージを申し込まなければいけませんが、ゴルフ中継などを見たければそれプラス、スポーツのチャンネルを追加で申し込みます。

ダイナスティーとスポーツを申し込んだ場合は月121.85RM。
接続工事には100RMと収入印紙代10RMかかるそうです。こちらは作業の日に現金で支払い。

契約は最低2年必要で、中途解約は罰金500RMだそうです。(Unifiと同じですね。)



クアラスランゴール行ってきました

ハリラヤのお休みにクアラスランゴールに行ってきました。
とは言っても、有名な蛍や丘の上のかわいいお猿さんが目的ではなく、マレーシアならではの珍しい料理を食べにです。(蛍やお猿さんは前に見ているので今回はパス)

国際結婚組みのお友達家族+我が家+ご近所のセカンドホーマーさん+その娘さんとお孫さんという総勢11人。パームやしのプランテーションの中車2台で向かったのはここ↓


わざわざ行くほど何が有名なのかと言うと、粘土に包んで灰の中で7時間蒸し焼きにされたお肉やもち米の料理です。ベガーチキンのベガーは乞食のこと。乞食が鶏を盗んだけれど調理器具がなくって仕方なしに土に埋めて蒸し焼きにしたのは始まりだとか。


この中で焼かれたお肉やもち米は取り出されて、、、


こんな風に運ばれ、、、、


粘土を割って出てきたのがこれ。クコとかいろいろな漢方薬が入っています。
ダックのほうにはザーサイが入っていました。味付けは材料によって全部違いました。



この日予約で頼んでいたのはセットメニューで、チキン、ダック、豚足、五目おこわ、魚(すみません食べかけで、、、)、エビ、カニ、野菜、そして豚の内臓のスープ。

エビ、カニは甘口好みの我が家にはちょっと塩気が強かったのですが(そしてチリも辛かった)お酒が好きな方にはいいかも。ものすごくおいしいってこともないですが結構おいしいかったですし、やっぱり粘土を割るところを見るのは珍しくて楽しいですし、マレーシアにいる間に一度は行ってみるのもおもしろいと思います。

行きと帰りは違う道を通ったのですが、帰りは新しい高速を使ったらクアラスランゴールからスバンジャヤまでなんと25分で到着。結構近いです。
車が少なすぎて部分的に夜の高速をたった1台で走る羽目になったのはちょっと怖かったですが。
子供さんのいたもう一台は別の道を通って帰りにI−CITYの電飾を見て帰ったそうです。ピカピカで年がら年中クリスマス!みたいな町です。こちらも一度は行ってみるといいかも。

同じような料理はバンティンというところにも別の有名なレストランがあるそうです。
こっちはローカルの若い子に聞いてもみんな知っていました。
下宿人の女の子のお母さんがイポーから出てきていたので「これからクアラスランゴールのベガーチキンを食べに行くの。」って話したら「イポーにも有名な料理があるのよ。塩で包んで焼いたチキン。おいしいから今度お土産に買ってくるわね。」と言ってくれたので、いつかは塩バージョンも食べることができるでしょう。(と思っていたらなんとスバンのSS15のマーケット脇に塩チキンのお店があるのを発見。でもまあ、スバンのは買わずに本場イポーの塩チキンを首を長くして待つことにします。)


マレーシアの桜

 我が家で「マレーシアの桜」と呼んでいる木です。
USJの工場地帯のレストランに行く途中の道で。



常夏の国マレーシアで年中咲いている花が多い中、この木は特定の時期しか花を咲かせないようで、ああまたこの時期になったなあと1年の時の流れを感じています。

エアコンの風がぬるくなってしまったら?

 ちょっと前のじゃらんじゃらんの掲示板に、借りている部屋のエアコンの風が冷たくなくなって、大家さん経由でエアコンのチェックを依頼したら「ガスが足りない」といわれ200数十リンギット自分で払う羽目になった、本当に新しいエアコンでもガスが漏れたりするんですか?金額は適正なんですか?という質問をされていた方がいました。
メーカーさんに問い合わせたら「新しいエアコンのガスが漏れるなんてことはない。」という説明だったとか。

実は我が家でも買って数ヶ月のエアコンがうまく冷えなくなってしまいました。
保証期間内なのでまずは購入したお店に連絡。

お店がメーカーさんに連絡を入れてくれメーカーさんの技術者が見に来てくれました。
エアコンのガスは問題なし。「エアコン自体も問題ないはず。ちょっと確かめますね。」と言って車にケーブルを取りにいきました。
そして本来壁の中を伝わっている電気のケーブルの代わりに、直接エアコンの前の部分と室外機をつなぐ形でケーブルをつなげスイッチを入れてると、ちゃんと冷たい風が。(ケーブルは窓を通って外に出る形になっています)
やはりエアコン自体には問題がないという結論になり、メーカーさんが販売店に電話を入れて事情説明してくれました。

そして次には、販売店からの連絡でエアコンの設置をした業者さんが来ることに。
業者さんはケーブル自体が悪いのか?接続が悪いのか?と聞いてきます。
そんなこと素人の私には返事のしようがありませんが、、、。
接続部分に問題があるのであれば設置業者の責任。でもケーブル自体に問題がある場合はコンドミアニアムのマネージメントの管轄になるのだそうです。
チェックの結果、壁の中に埋め込まれているケーブルに問題があるという結果になりました。マネージメントに言って解決してもらえと言われました。

とは言っても、中古で購入したコンドですからすでに修理保証期間はとっくに過ぎています。マネージメントに頼んでまた別の日に人を派遣してもらっても結局自己負担で修理です。
これはなんとか今日中に直してもらわねばと設置業者に相談したところ、室内にケーブルを這わし壁に穴をあけて室外機につなぐ案を出してきました。
もうなんでも冷えればいいから、それでお願い!ということですぐに工事をしてもらいました。

多少見栄えは悪くなりましたが、冷え冷えの風が出るようになりとっても涼しくなりました。

エアコンは壊れていないのにケーブルが原因で冷えないなんて不思議な現象ですよね。
電気が通じないわけでもないし、ちゃんと電源の入っているライトはついているし、風も出ているのに、ただ冷えないだけ。
もしお使いのエアコンで同じ現象が起きたらケーブルが原因ということも疑ってみてくださいね。




日本で携帯買ってきました

 私が日本を出たのは1995年で、その当時は携帯電話など持っていなかったのですが(そういえばシンガポールにいた時も持っていなかったです)今や携帯がないと不便で不便で。
特に日本に行って人と待ち合わせをする場合などは携帯がないと困ってしまいますよね。(実は毎回母に借りたりしていました。)

そこで今回帰国時にセカンドホーマーさんに教えてもらった携帯を購入してきました。
ドコモのSIMロック解除可能機種で、本体は1円。私は電車の線の都合で新宿西口の小田急ハルクの上のビッグカメラが行きやすく、日本に帰ると毎回そこでいろいろ買い物をするのですが、お店の人にマレーシアで使いたいと説明したら、と〜っても丁寧に、どういう手続きをしたらいいか教えてくれました。(日本の店員さんは本当に丁寧で恐縮してしまうほどです。)

1円にするためにはいろいろ組みこまれた2年契約のパッケージに加入しないといけないのですが、契約して電話番号をもらってしまえば、後は当日でも同じ新宿にあるドコモショップに行って必要ないものは解約できるのです。
日本の番号を残すだけなら月780円でOK。故障の時のための保険をつけると月980円になります。(不要なものを解約しないと結構な金額になってしまいます。)

そして買ったままではマレーシアでは使えないので、ドコモさんにお願いしてSIMロック解除をしてもらいます。有料で3千円プラスかかりました。
(ドコモの人もとっても親切でした〜。)

マレーシアに帰ってきたら、これまで使っていたSIMカードを差し込めばOK!

SIMロック解除できる機種で1円になる機種はいくつかあるそうで、機械オンチの私は携帯に慣れていないご年配の方向けに紹介されている「らくらくホンベーシック3」っていうのがほしかったのですが(母がらくらくホン使っています。)マレーシアで使えるかは100%保障できませんと脅かされて、すでにセカンドホーマーさんがお使いで100%確実な機種にしました。
らくらくホンも多分問題なく使えるのだとは思いますが、ちょっと心配性の私は「石橋をたたいて、、」みたいな笑。
どなたからくらくホンでマレーシア使用OKか試してみたら結果報告お願いします。

次回日本に行く時にはまた日本のSIMカードに交換すてば日本の番号が使えます。

日本の携帯番号を変えてしまってもいい方で、日本とマレーシア(または海外)を行ったり来たりする機会が多い予定の方はマレーシアにいらっしゃる機会に携帯を新しくするのはおすすめかもしれませんね。ちなみに私が買った機種のカメラは、ちょっと古くなったデジカメよりもきれいに写せるということでした。デジカメ壊れたなんて人にもいいかもしれませんね。



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