これぞマレーシア
日本の某新聞社の記者の方が、最近日本で大きな話題になっているある事柄について取材をするということで通訳のお手伝いをさせていただくことができました。
お相手は某大学の経済学の第一人者である某教授。
経済学なんてものとはとんと縁のない学生生活でしたので(大学時代は東洋哲学科ですから仏教とか神道とか中国哲学とかそんな授業ばっかりでした)あわてて経済に関係のありそうな言葉のお勉強。(実は大丈夫か心配しすぎて前の夜はよく寝られませんでした。でも結果オーライだったような、、、、)
さて「これぞマレーシア」だったのは、、、、。
タクシーで大学に乗りつけたはいいものの、指定された場所がどこかわからず、それらしき建物の近くにいた人に場所を訪ねたのです。
その人は自信ありげに「あ〜それなら右に行って。この同じ建物の裏側だよ。」と言うので、その言葉に従って歩くもなんか変?
違うのではと思い、戻りかけにあった図書館に入ってみるも誰も人がいない。
かろうじて見つけたお掃除の女性に尋ねると「私はわからないのでメンテナンス担当の男性に聞いて。」と。
メンテの人は「ここを出て左(もと来た方向)だ。」と。
戻る途中2人のガードマンに尋ねると「知らないので3階に上がってそこで聞いたほうがいい。」と言われました。
階段で3階まであがり、ガラス扉のブザーを押して出てきた人に尋ねると、その人もよくわからないということで中に入って他の人に聞いてくれ「多分下に降りて左(もと来た方向)だと思う。」ということで、一番最初にタクシーを降りた場所へ逆戻り。
よく見るとありました、建物の壁に小さなサインボードが。
中に入ると、受付の人に「ここではなく2階へ。」と言われ、ようやくそこで教授の秘書的な立場の人に巡り合うことができました。
そこからまた別の階にあった教授の部屋へ案内されようやく当の教授にお目にかかることができたのでした。
とってもフレンドリーな教授でしたが、なんとその方はタクシーを降りた場所ですれ違った男性でした。それも最初に訪ねた相手に「あっち(右のほう=間違っている)だよ。」と教えられていたまさにその瞬間に。
「さっき下でお会いしましたよね?」と言われ「迷っていたんです。」と返事をしたら笑われてしまいました。
最初からご本人に話しかけておけばよかった〜〜〜。人選ミスでした〜〜〜。
(道を尋ねたら親切に教えてくれるけれど、それが間違った内容である確率もかなり高いのがマレーシアです。)
取材の後は記者さんといっしょにタマンデサのパン屋さんへ。(なんでも日本のお知り合いがマレーシアでパン屋さんをオープンするそうです。1度に5店オープンだそうです。すごいですね。どんなパンなのかとっても楽しみですね〜)
普段から仲良くしていただいているセカンドホーマーさんご夫妻もパンを買いに来ていて、急きょ「パンを食べながらセカンドホーマーさんの体験を聞く」場になってしまいました。
その後記者さんはTOKYO STREETを見学のためパビリオンに行き、私はスバンジャヤまで帰ってきたのですが、2人ともセカンドホーマーのご主人が運転する車で送っていただいてしまったのでした。(実はうちで輸入のお手伝いをした車なのでした)
M様ありがとうございました!
そんなこんなでいろいろな方のおかげで楽しく仕事をさせていただいています。感謝。
お相手は某大学の経済学の第一人者である某教授。
経済学なんてものとはとんと縁のない学生生活でしたので(大学時代は東洋哲学科ですから仏教とか神道とか中国哲学とかそんな授業ばっかりでした)あわてて経済に関係のありそうな言葉のお勉強。(実は大丈夫か心配しすぎて前の夜はよく寝られませんでした。でも結果オーライだったような、、、、)
さて「これぞマレーシア」だったのは、、、、。
タクシーで大学に乗りつけたはいいものの、指定された場所がどこかわからず、それらしき建物の近くにいた人に場所を訪ねたのです。
その人は自信ありげに「あ〜それなら右に行って。この同じ建物の裏側だよ。」と言うので、その言葉に従って歩くもなんか変?
違うのではと思い、戻りかけにあった図書館に入ってみるも誰も人がいない。
かろうじて見つけたお掃除の女性に尋ねると「私はわからないのでメンテナンス担当の男性に聞いて。」と。
メンテの人は「ここを出て左(もと来た方向)だ。」と。
戻る途中2人のガードマンに尋ねると「知らないので3階に上がってそこで聞いたほうがいい。」と言われました。
階段で3階まであがり、ガラス扉のブザーを押して出てきた人に尋ねると、その人もよくわからないということで中に入って他の人に聞いてくれ「多分下に降りて左(もと来た方向)だと思う。」ということで、一番最初にタクシーを降りた場所へ逆戻り。
よく見るとありました、建物の壁に小さなサインボードが。
中に入ると、受付の人に「ここではなく2階へ。」と言われ、ようやくそこで教授の秘書的な立場の人に巡り合うことができました。
そこからまた別の階にあった教授の部屋へ案内されようやく当の教授にお目にかかることができたのでした。
とってもフレンドリーな教授でしたが、なんとその方はタクシーを降りた場所ですれ違った男性でした。それも最初に訪ねた相手に「あっち(右のほう=間違っている)だよ。」と教えられていたまさにその瞬間に。
「さっき下でお会いしましたよね?」と言われ「迷っていたんです。」と返事をしたら笑われてしまいました。
最初からご本人に話しかけておけばよかった〜〜〜。人選ミスでした〜〜〜。
(道を尋ねたら親切に教えてくれるけれど、それが間違った内容である確率もかなり高いのがマレーシアです。)
取材の後は記者さんといっしょにタマンデサのパン屋さんへ。(なんでも日本のお知り合いがマレーシアでパン屋さんをオープンするそうです。1度に5店オープンだそうです。すごいですね。どんなパンなのかとっても楽しみですね〜)
普段から仲良くしていただいているセカンドホーマーさんご夫妻もパンを買いに来ていて、急きょ「パンを食べながらセカンドホーマーさんの体験を聞く」場になってしまいました。
その後記者さんはTOKYO STREETを見学のためパビリオンに行き、私はスバンジャヤまで帰ってきたのですが、2人ともセカンドホーマーのご主人が運転する車で送っていただいてしまったのでした。(実はうちで輸入のお手伝いをした車なのでした)
M様ありがとうございました!
そんなこんなでいろいろな方のおかげで楽しく仕事をさせていただいています。感謝。