calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

categories

archives

ビジネス英語コース@Cambridge English For Life

行ってきました、アラダマンサラの英語学校 CEFL。
カラフルなペンキで可愛らしく塗ってあって、子供さんも楽しく英語を学べる雰囲気をというのが伝わってきました。
オープンデーということでカレーパフやケーキ、ジュースなども用意されていました。
小さい子どもさんを連れたご家族が結構な数見学に来ていました。

さて大人向けのビジネス英語のコースですが、ケンブリッジの試験(Cambridge Business English Certificate- BEC)が3つのレベルに分かれていて年に2回試験が行われるそうで、週に1回2時間授業で1年かけて学ぶコースの開始時期はその試験に合わせて6月か12月に開講となることが多く、今は半端な時期という理由で入れず。(ちなみに費用は1学期10週で850リンギット。この他登録料やテキスト代など加わります。)

試験対策ではない、人が集まれば随時開講という別コースBusiness Communication Skills Programを勧められました。
こちらは週に2回1時間半の授業で半年のコースだそうです。
半年とは言っても、支払いは1学期10週分ごとで、最初に全額払う必要はなく、途中で止めても構わないそうです。
1学期の学費はこちらもBEC同様850リンギットだそうです。

あいにくアラダマンサラ、スバンジャヤ、USJスバンのセンターではちょうど良いタイミングに開講するコースがなく、シャアラムのセンターを勧められました。
(今日シャアラムから電話をもらいましたが週に2回に分けず土曜日3時間の授業を行うとのことでした。)

本来はすでに仕事をしている人が対象らしく、実際の仕事で出て来るシッチュエーションについてあーだこーだ、もっとこうした方がいいとか具体的にライティングとスピーキングに関して習っていくらしいです。
駐在さんとしてマレーシアに来たものの英語で仕事をするにはイマイチ自信がないなんて方には実践的で単に英語を習いに行くよりいいのではないかと思います。


で、結局うちの子はどうしたかと言うと「週に3時間では大した暇つぶしにならないね。」ということで、どうせならもっといっぱい勉強できる大学のビジネススクールの方がいいかも?となって、急遽大学のビジネスのコースについて聞きに行くと「明後日からオリエンテーションです。明日中に手続きをしてくれれば入れますよ。」ということだったので、慌ててインスタント写真を撮りにいったりコピー屋さんでパスポートコピーを取ったりして一昨日手続きをしました。
そして昨日今日とオリエンテーションに行ってます。来週からは授業です。

申し込みをした次の日から通えるなんて、日本の大学じゃあ絶対にありえませんよね。
(しかも書類を出しただけで、まだ学費の支払いはしていないんです笑)
注)学生ビザ申請が必要な場合は、一旦マレーシアを出てビザの準備ができてから入国なので準備の時間が最低2ヶ月必要で、次のインテイクの1月からしか入れないそうです。うちは家族ビザだったのでビザの有効期限中はそのままマレーシアにいられます。


子供は「もう少しブラブラしていたかったのにー!日本でバイトしたかったのにー!」とちょっと涙目になっていましたが、かといってこれ以上何もしないのは退屈で耐えられないということで、仕方なしにですが大学に通うことに。

一応「英語学校の代わりだから1学期通うだけでもいいよ。」とは伝えたのですが、本人はキリがいいところで1年通って、来年は9月か10月のインテイクでマレーシア以外の国の大学に行く計画でいるようです。(今の所は)

British Council @The Curve

カーブに入っている日系の脱毛サロンに通っています。とは言っても、私ではなく子どもがですが。
私自身も「いつかはきっと」と思ってきたくちではありますが、もう50近いおばさんですし、ミニスカートをはくことはほぼ100%の確率で一生ないでしょうから、まあやるにしても自己満足のためということになり緊急の案件ではないので後回しにして、制服で毎日足を出さなくてはいけない子供優先ということになりました。
こっちの人は特に中国系は毛が薄いというか、ほとんどムダ毛のないような人が多いので、不公平なと思いつつ、高いお金を使う羽目に、、、。(でもまあどうせやるなら早いに越したことはないです。カミソリなどで肌を痛めてしまうよりかは。)

日本に比べたらお高いのですが、その分予約は取りやすく、希望の日時を選べるのでその点は楽チンです。(日本は予約を取るのも大変だと聞いています。)

日本人の女性も働いていて日本語ももちろんOKです。ヨモギ茶?のようなお茶も入れてもらえます。ショップングセンター内は冷房で冷えるので暖かいお茶が嬉しいのです。



白とブルーが基調の爽やかな店内。

施術が終わるまでの待ち時間は2時間もあるので、ショッピングセンター内をウロウロして時間をつぶすのですが、見かけたのがこれ。





18日にイギリス英語が習えるブリティッシュカウンシルのムティアラダマンサラ校がオープン予定だそうです。

オープンは18日だそうですがプレースメントテストは15日から受けられるそうです。詳しくはBritish Council Malaysiaのホームページでご確認ください。

KLのど真ん中まで通わなくてよくなるので、ダマンサラ地域やTTDIあたりにお住みの方には便利になりますね。

スバンジャヤからはどっちにしてもあまり近くはなく、しょっちゅう通うには大変そうなのでちょっとがっかりですが。

11ー12月のホリデイプログラム

インターに転校して2年になろうとしているうちの子ですが、学校で純粋な「英語」の授業を取ったのは最初の半年のみで、次の年は英語ではなく英国の古典を読む「英文学」の授業と呼んでいいような授業でした。
その他の科目はもちろん英語で勉強し、英語でエッセイを書いたりしているので、毎日英語は使ってはいるものの、英語自体の勉強ではなく英文法やスペリングに関しては細かくはチェックされず減点もされないようです。
そのため親としては英語力がつくことを期待して(うちからしたら学費の高目の)インターに入れたのにもかかわらず、実際に英語力が伸びているのかどうか???な部分があります。(本人はかなり上達したと言い張っていますが。国の統一試験もないので各科目の成績以外は判断材料がないのです。科目の成績は本人の得意不得意がもろに反映されていて親も本人も納得の採点ではありますが、英語力の判断材料としてはどうかな?という気もします。)

そのため、12月のお休みの間に語学学校に通わせることを考えていますが、すぐ近所のELSはプレースメントテストだけで650リンギットかかるそうで、、、。おまけにコースの始まりの時期が決まっていて4週間で2400リンギット。タイミング的の2週間しか行けなくても半分でいいってことにはならなそう。
そのためもうちょっとフレキシブルな対応をしてくれる語学学校を探しています。

候補は「オーストラリンインターの入学テスト対策のため子供を通わせたらすっごく良かったんです。(当然見事合格!)」とうちのお客様から高評価をつけられた語学学校で、12月にホリデープログラムがあるところ。

11月18日から12月23日まで、スクールホリデイ中の子供さん対象のプログラムがあるそうです。
うちの子は12月の一週目はまだ学校があるので通えませんから後半だけ通う形になりますが、3週間の場合は12月の2日から12月20日までで、一回3時間の授業で費用は2週間分が550で1週間が300、登録料の50の合計900を払うことになるそうです。

IELTS準備コースは平日の午後2ー4時で30時間で1050と他の語学学校に比べとても良心的なお値段です。(残念ながらうちの子はタイミング的に取れませんが。)

一番いいのはプレースメントテストが無料!!!
英語のプロの目から見て実際にどの程度の英語力がついているのか確認してもらうために、ぜひ受けさせたいと思っています。
(ただ、車で渋滞がなくても最低20分はかかりますから送り迎えをする親は大変ですが。もっと近ければいいのに、、、。スバンあたりにも作ってくれないかな。)


語学学校への付き添い

 日本の大学を休学してマレーシアの大学への留学を目指す学生さんの語学学校への入学手続きと住まい探し+入居手続きのお手伝いをしてきました。

うちのオフィスから歩いてすぐの語学学校ですが、学生ビザを申請する場合は最低4ヶ月の受講が必要で、日本の学校(高校、大学など)からの成績表を提出してイミグレから学生ビザを取るそうですが、最近は本国での成績が悪いとイミグレでビザを却下されるケースもあるそうです。厳しい〜〜。
MMSHPのビザを持っている場合は学生ビザを申請しなくていいので1ヶ月から受講できるそうです。日本の成績も必要なく、パスポートコピー、写真、海外旅行保険の書類の提示でOK、簡単です。

保険はかならず加入しないとだめということで、海外旅行保険などへ加入していることを示せない場合は学校に毎月100リンギット保険料を払う必要があるそうです。

その後、学校のすぐ近くにある学生さん向けの貸し家を見学。日本でいうシェアーハウスってやつですね。不動産管理会社が経営しているので個人の大家さんより安心かなと思って電話しておきました。
建物自体はかなり古いのですが、壁の塗りなおしなどされ、家具も安っぽいですが一応新品が入っていました。日本から来られる学生さんでも「まあ、これなら我慢できないこともない。」という程度。(正直、ものすごくうれしい、楽しいマレーシア生活、っていう感じではありませんが、まあしばらくは勉強付けになるでしょうから気にしない、気にしない。)

スバンジャヤにはプール、ジムつきのコンドの貸し部屋もあるのですが、なかなか数ヶ月の短期間というのは難しく、本格的な滞在先は進学先の大学が決まってからまた探そうという計画で一応4ヶ月の滞在予定。

語学学校の管理している家も見せてもらったのですが、外観は結構よかったのに中に入ると床のパーケットははげはげ、ベッドのマットも何年使っているんですか?みたいな、本当に住めればいいみたいな状況。
案内してくれた学校のガードマンさんが、行く前から「俺は行かなくてもわかる。絶対に気に入らないから。」って断言していたのが笑えました。結局ガードマンさんの予想通り、学校のほうはお断りし、最初の家に決まったのですが。
中東から来ているであろう男子学生2人はもうそこに決まりみたいな感じでした。でも、ネットなし、調理は不可で月700〜800と決して「安い!」というお家賃ではないのです。(部屋数も多いしボロ儲けに近い印象)

短期でっていう条件ではなかなか見つからないので学校も強気なんでしょうね。
せっかく外国から勉強に来てくれるんだから、もう少しなんとかしてあげればいいのに、、、と思ってしまいましたが。

ちなみに最初に見たほうはネットと光熱費込みで、部屋によって月350RM(2人部屋をシシェアー)〜650RM(1人部屋)だそうです。
ただエアコンがある部屋はメーターが別になっていてエアコン代は自分で使った分だけ払う仕組みになっています。
半年以内の短期は多少割り増しで月800RMだそうです。保証金2ヶ月と家賃1ヶ月、合計2400リンギット払って鍵をもらいました。
(本当は中国系マレーシア人のみという条件だったらしいのですが「日本から甥っ子が勉強に来る。(この辺ではレベルの高いと評判の)大学で勉強を希望している。」と説明したら「日本人はOKってことにしました。」ですって。)

外に大きなロケットタイプの浄水器があるのですがキッチンの浄水器は壊れていたので「(うちの下宿屋にあるような)冷水温水が出るディスペンサーをおいてあげてよ。フィルター交換に来てくれるから世話なしだし。月70RMだし安いから、ね?いいでしょう?」ってお願いしたらOKが出たので、飲み水は一安心。
調理もできるようになっています。(でもSS15にはそこらじゅうに食べ物屋さんがあるのでしばらくの間外食でもぜんぜん問題ないですけどね。)





ERICANがいいらしい (2)

 日本人でマレーシアに英語を習いに来るとなると、多くの人が選ぶのがまず本場イギリス英語を学べるブリティッシュカウンシルではないかと。

(むかーーーし初めて夫の国に行って家族親戚に紹介された時、夫のおばさんがブリティッシュカウンシルで働いていてのですが、その時の私「ブリティッシュカウンシルって何ですか???」状態で、おばさんには「ブリティッシュカウンシルも知らないの?信じられないわ!」って言われてしまいました。
そのおばさんはその後カナダに留学、その後家族でオーストラリアに移り(ご主人が大学院留学)今は永住権を取得して家族でニュジーランド暮らしです。ニュージーランドもやっぱり「税金が高い〜。地震の後保険も高くなった〜。」と時々スカイプで愚痴を聞かされています。就職先も少ないそうで従姉妹たちはオーストラリアでの就職を考えているそうです。)

そしてその次くらいが日系で受付などが日本語でOKな語学学校 ICLS(スバンにもありますがこちらは英語のフルコースはないらしいです)。
そしてアメリカ英語を教えてくれる ELS(ここのスバンにあります)でしょうか。
ラサールという語学学校で英語を勉強した後に、見事シンガポールの病院での就職を勝ち取った日本人女性(うちのお客様)もいました。でも少数派みたいです。

でも私が知る限りはですが「ERICANで英語を勉強しています。」っていう日本の方にはお目にかかったことがないのですが、設立20年でマレー半島で徐々に数も増えてきている、マレーシア人には人気の語学学校らしいです。
もちろんKLにもあります。(KLCCから近いらしい)
マラッカなど地方の人気都市にもあるようです。


ホームページを見てみましたが、設立者の話がおもしろい!!!
設立者の名前はMr.ERIC。学校の名前はここから来ています。

エリックさんのお父さんは、怠け者で勉強嫌いだった息子を最後の賭けのつもりでシンガポールの高校に送りこんだそうです。その時一言も英語が話せなかったらしいエリックさん。なかなかシンガポール人のクラスメイトにもなじめなかったようですが、ある日シンガポール人の先生が「君はいったいどこのカンポン(田舎)から来たんだ?どうして英語が一言も話せないんだ?」ってどなったらしいです。(マレーシアは英語も教えないのか?田舎者め!って嫌みでしょうね。)

エリックさん、怠け者ではあったものの愛国心あふれる若者であったため、自分の国マレーシアを馬鹿にされたと感じた悔しさから「絶対に1年で英語をモノにして見せる。」と心に誓いをたて、まず最初の3か月で辞書を丸暗記。
そして見事1年以内に学校でトップクラスの成績を取ることに成功したそうです。

アメリカの大学に留学した後に、マレーシアに戻り、英語の習得に苦しむ学習者を手助けする会社=学校を作ることを決意。
それが20年前だそうです。
スローガンは「If Eric can ,so can you.」エリックができたんだから君にだってできる!だそうです。
そんなストーリーもマレーシア人学生の気持ちを惹きつけるものがあるのではないでしょうか。

海外の大学へ進学希望のローカルの学生さん向けのクラス、イギリスの英語検定試験対策のクラスだけでなく、海外から留学する外国人学生のためのコース、ビジネス英語のコースなどもあるようです。
7歳から12歳の小さい子どもさんのためのコースもあるようです。今詳細確認中。

英語以外にもいろいろな言葉を習えるようです。


ERICAN がいいらしい (1)

 今月オーストラリアの州立大学モナシュ大学を卒業する予定のマレーシアの若者から話しを聞く機会がありました。サンウェイにもモナシュがありますが、そこではなく直接メルボルンのモナシュ大学に留学したそうです。専攻はエンジニアリング。以前はマレーシアのサンウェイキャンパスではエンジニアリングで勉強したい内容のコースが受けられなかったらしいです。(今はどうなのかわかりません。一応エンジニアリングのコースもあります。)

卒業後はオーストラリアに残るために永住権の申請の準備をしているらしいですが、資格としては大学で特定の学部で学んだことに加え、英語の検定試験IELTS8以上を取っていること、というのがあるそうなんです。過去に平均8をクリアしているものの、リスニングが9、ライティングが7.5とかいう感じでばらつきがあって、平均すると8にはなるもののそれではだめで、永住権の資格としては全てが8以上でないといけないらしいです。

そのためまだ永住権確定ではないというのと、もし永住権が取得できてもオーストラリは所得税が高く、彼の話では47%とか55%とか取られるらしいです。(うちの夫の従姉妹はオーストラリアの大学院を出た後歯科医師をしていますが彼女の場合税金は60%と言っていたそうなのでもしかしたら一杯もらったら税率があがる累進課税なのかも、、、)

そのため一生懸命働いても税金に取られてしまうし、オーストラリアには永住権を取った後に仕事をせずにぶらぶら政府からの補助金をもらって生きている人が多いそうで(難民などのたくさん受け入れていますし)一生懸命働く人からたくさん取って働かない人に分配というのが気にいらないので、もしかしたらマレーシアで就職したほうがいいのでは、と迷っていました。
日本語もちょっちょだけ話せるのですが(全然流暢ではないので趣味程度ですが)日系企業はお給料が安いことで有名なので働きたくないそうです。笑

その彼に、オーストラリアへ留学する前に英語の勉強はどうしたのか聞いてみたのですが、インター卒ではなく普通の公立のセカンダリースクール卒だそうです。
ただセカンダリーを出た後に一般の語学学校に通って英語を勉強したそうです。
最初はブリティッシュカウンシルに行ったそうですが、彼にとっては「やらた難しい単語ばっかり教えられてあまり役にたたなかった。」そうで、その後ERICANという語学学校に行ったそうですが、ERICANはよかった!と言っていました。


| 1/1PAGES |