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偽造屋集団摘発される!

今日の中国語新聞の記事から。



外国人がやっている旅行会社が、実は不法滞在及び不法就労目的でマレーシアに入ってきている外国人のための偽造パスポートと偽造ビザスティッカーを販売している偽造屋集団だったというニュース。
クランバレーだけでなくペナン、ケダ、ペラ、ネグリスンビラン、ジョホールなどマレーシアのあちこちで暗躍しているそうです。
(さぞがっぽり儲けているんでしょう)

実は今日お隣のショッピングモールにあったダイソーにシリコン付きのアルミ箔を買いに行ったらお客さんが少なくて商売にならないのでお店は閉店になると言われて。同じ階にはレストランや携帯やマッサージ機を売る店、家具屋などがあったのですがお客さんはほとんど見かけず心配していたのですが、ついに。

どこを見回してもなかなかビジネスが上手く行っていないところが多い最近のマレーシアに、どうしてそんなに来たいのか不思議に思ってしまうのですが、露天で物を売ったり乞食をしたりしても自国での生活よりは現金収入があってマシという人がまだまだたくさんいるようです。



これはマレーシアのグリーンカードmyKAS。
色は緑でグリーンのカードではありますが永住を保証するものではなく有効期限5年(更新可)の「臨時の身分証明書」です。ただ青いカードmyKADにアップグレードされるとマレーシア国民と同じ扱いを受けられるようになるそうです。(マレーシア人の配偶者や功労者と認められた人でPRをもらっている人は期限なしの赤いカードmyPRが発給されます。)

マレーシアに入国してなんとか居残りたいという人にとってこういったカードを入手するメリットは不法滞在と不法就労での摘発逃れに加え運転免許証が取得できるということらしく、マレーシアに入国後にこの緑のカードを入手して(もちろんお金で不法に手に入れるわけですが)、マレーシアの免許を取れば大っぴらに運転できるので働ける職種が桁違いに広がります。
一時期はイスラムの国から来た人に対し選挙で某党に投票することを条件にこうしたカードが大量に配られたのではという噂があったのですが(緑のカードでは選挙の投票はできない説もあるのでマレーシア人が持つ青いカードの方が出回ったのかもしれませんし選挙がどうのは単なる噂かもしれませんが)、今はJBなどでこれを不正入手している中国人が増え問題になっているそうです。


偽造集団が連絡に使うのはwhat's appや微信。微信(英語でWeChat)は日本人がよく使っているラインの中国版のようなもので、この偽造に中国人が関わっている証拠と考えていいのではないでしょうか。

まあ日本の方はこういった偽造ビザや偽造カードを買わないかと声をかけられたりすることもないと思いますが、何が起きるかわからない海外ですので、後で「知らなかった。本物のビザ(カード)だと思っていた。騙された私は犯罪者ではなく被害者だ!」と言っても通じない場面も出てくるやもしれず、くれぐれもお気をつけくださいね。
「君子危うきに近寄らず」が一番です。